社会的底辺と呼ばれる年収が200万円以下の人たちがいる(20代の場合。30代の場合は年収300万円以下)。

ネット上では「社会的」の部分を抜かして「底辺」と呼ばれている。

底辺は他人をけなすときによく使われる言葉だ。

 

たとえば、煽り運転で危険運転をして捕まった容疑者や強姦事件を起こした犯人の顔写真が報道されれば、「底辺らしい顔つき」「これだから底辺は」と馬鹿にされる。

 

このように、「底辺」とは他人を侮辱するときに使う言葉であるため、人は無意識に「自分は底辺になりたくない」「自分は底辺より上だ」という気持ちを持っている。

 

しかし、中には底辺、または底辺予備軍でも満足してしまっている人たちがいる。

 

日本では、収入が低くても養う必要のある家族がいなければ、それなりにやっていける。

収入がなく、働ける状態ではない場合は生活保護を受けられるし、たとえ底辺と呼ばれさげずまれようとも、とりあえずは生きていけるからである。

 

そのため、無理に底辺から抜け出そうとか底辺から這い上がろうと考えずに、日々暮らしていければいいと考えるにとどまっている人たちも多い。

 

要は、「野心を持っていない状態」だ。

這い上がろう、底辺を脱出しようという気概が無い。

 

実際問題として、底辺から抜け出すのは困難だ。

 

不登校をしていたら学歴は無いままだし、工場や飲食業では働いても働いてもなかなか収入が上がらないので嫌になってしまい、その日暮らしで満足してしまうこともある。

 

それはそれでいいと思う。

誰かに迷惑をかけているわけではないし、他人に何と言われようと自分が幸せと感じられればそれでいいからだ。

収入が少ないという理由だけで人間として価値が無いということは決して無い。

 

問題は、怪我や病気をしたときと養うべき家族がいる場合だ。

 

まず、怪我や病気をしたとき。

 

雇われている労働者の場合は、自分の体が資本なので、怪我や病気をして働けなくなってしまうと、途端に収入がなくなってしまう。

これは恐ろしい。

保険に入っていればどうにかなるが、収入が低い場合には保険に入る余裕なんてないだろう。

 

だから、底辺労働者にとって、働けなくなったとき=収入が途絶えるときなので、精神的にも肉体的にも辛くなる。

 

もちろん、生活保護を受けることはできるが、条件は厳しいし手続きが面倒だ。

何より役所にお金を受け取りにいくときに目にするだろうけど、生活保護を受けている人たちはどこか目が異様で「自分もこの人達と同類なのか」と複雑な気持ちになってしまう。

 

今、真面目に働いているあなたから見たら、働きもしないで生活保護を受けて暮らしている人を見ると憎しみの気持ちが湧いてくるだろうけど、その悪意を生活保護を受けた途端にあなたは見知らぬ人たちから受けることになる。

 

最近はブラック企業の実態などが詳しく報道されるようになったので想像しやすいと思うが、ブラック企業で身を削って働いている人にとって、働きもしないで生活保護を月に10万以上も受け取っているような人間は憎悪の対象だ。

そんな憎しみの気持ちを受けたらどれだけ恐ろしいか。

 

正直に言うと、私も生活保護を受けている人たちの全部ではないが、一部を軽蔑している。

 

昔、生活保護を受けている友達の家に遊びに行ったことがあるのだが、その子のお母さんの考え方が完全に終わっていたために、「真面目に働きもしないでなんて腐ったやつだ」という印象が消えていないからだ。

そのお母さんはいつも他人の批判ばかりをしていて、自分が総理大臣か総帥かなにかのようにふるまっていた。
政治家だろうが芸能人だろうが近所のお惣菜屋さんのおばちゃんだろうが誰かれ構わず批判していた。
自分が最も非難される立場にいるのに、自分のことは棚に上げて他者を批判していい気になっていた。

 

最悪なのは、自分が贅沢をしたいがために娘に水商売をさせたことだ。
娘はランジェリーパブで働かせられてその稼ぎは全てお母さんに渡していた。

 

「本番は無いから構わない」とでも思っていたのだろう。
娘は若いのに医者や弁護士並に稼げると自慢していた。

 

もう根本的に腐っている。

 

金がほしいなら自分で働けばいいのに。

他人を、しかも血の繋がった娘を利用して金を稼ぐなんて気が狂っている(まあ、気が狂っているから働けなくて生活保護を受けていたわけだが)。

 

 

もちろん生活保護を受けている人みんながこういうバカというわけではない。

真面目に働いていたけれど病気などのせいで働けなくて申し訳なさそうにお金を受け取る人たちもいっぱいいる。

 

そんな人達は最大限に支援して、早く自分の力で働けるように手助けをすることが必要だ。

 

ただ、「生活保護受給者へのバッシング」は想像以上にきついということは肝に銘じておいたほうがいい。

何か犯罪が起きたときに真っ先に疑わられるのは生活保護受給者だし、天災があったときに人命救助で後回しにされるのも生活保護受給者だ。

おおっぴらにはされないが、それが現実だ。

 

生活保護を受けるということは、想像以上にメンタルがやられる。

 

 

次に、養うべき家族がいる場合だ。

 

子供がいるとお金がかかるので、自分が食べられる分だけの給料ではやっていけなくなる。

 

そのため、長時間労働する必要が出てくるが、保育園も夜遅くまで子供を預かってくれるわけではないので、勤務時間を伸ばして給料を増やすということもできなくなる。

 

そのため、収入を増やすのはさらに大変になる。

 

しかし、子供がいるからこそ頑張ってほしい。

 

そして、子供の笑顔のために頑張っている人たちもたくさんいる。

 

そんな人達は収入額に関わらず輝いている。

 

家族を持っている人や将来子供が欲しい人にはぜひ底辺から抜け出してほしい。

 

少なくとも、底辺から這い上がろうと思ってほしい。

 

なぜなら、そのような意識さえ捨ててしまって、「最悪生活保護受ければどうとでもなるし」と思っていると絶対に上に行くことは出来ないからだ。

 

すると、親が生活保護を受けていることにより子供がいじめられるし、自暴自棄になって犯罪をしやすくなるし周りの人を不幸にしてしまう。

 

それでは幸せとは程遠いので、「もっと上になろう」という向上心というか野心のようなものは持つべきだ。

 

もちろん「とりあえずなんでもいいから月収100万円稼ぐ」という意味不明な向上心ではダメだ。

 

詐欺をして稼ぐくらいなら真面目に働いている方がずっと尊い。(詐欺は犯罪だ)

 

自分さえよければ他人を傷つけてもいいと考える人は、考え方が恥ずかしい。

 

そういう人は多くの人から嫌われるし、敵だらけだと、人は幸せを感じにくい。

 

底辺を脱出する&底辺にならないために

今は底辺ではなくても、誰でもちょっとしたことで底辺になってしまう。

だから、底辺にならないために次の3つのことを常に意識しておいてほしい。

1.危機意識を持つ

危機意識を持っていないと茹で蛙のように干上がってしまう。

気づいたときには手遅れなので、底辺予備群(年収400〜500万円以下)の状態のときから「底辺にならないように」危機感を持っておいてほしい。

 

2.勉強を怠らない

社会人になっても勉強を止めてはいけない。

勉強といっても、小中学生のやるような国語や算数ではない。

そうではなくて、自分を磨くための勉強はすべて勉強だ。

本を読むことだけでなく、実生活の中でコミュニケーションをうまく取る方法を学ぶことも勉強だし、何か失敗をすることさえ勉強になる。

 

なお、業務に関係のある分野の勉強をすることは当然勉強だ。

 

3.定職に就く

現在バイトや派遣社員として働いているのなら、定職に就いたほうが良い。

なぜなら、正社員としての勤務経験は次に転職するときに評価してもらえるが、バイトや派遣社員だとあまり評価されないからだ。

 

だから、できるだけ早いうちに正社員になって、そこでたくさん勉強をしてたくさんのスキルやキャリアを積むべきだ。

 

そうすればあなたは代替の効かない存在になり、高給が保証される。

 

ここで、スキルアップやキャリアアップに繋がる転職をするためには、転職のプロにお願いする必要がある。

 

とはいっても、自分一人の力だけで仕事を見つけることは至難の業だ。

 

だから、底辺になりたくないあなたが仕事を見つけるためには仕事探しのプロの力を借りる必要がある。

 

この仕事探しのプロとは、転職エージェントのことをいう。

 

彼らに頼めば優良な正社員の仕事を紹介してもらえる。

 

登録も利用も無料だ。

 

無料だからと言って彼らが手を抜くことはないし、怪しい業者でもない。

 

 

そんな人達に力を貸してもらって就職活動をすれば、3〜6ヶ月後には立派に正社員になっている。

 

正社員の方がモテるし、生活が安定するから若いうちに正社員になったほうが絶対に良い。
ぜひ転職エージェントに頼んで良い仕事を見つけてほしい。

たとえば、ここの転職エージェントならホワイト企業を紹介してくれる。
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自分の職歴などを入力しなければいけないので躊躇するが、大丈夫。

 

きちんと入力すれば転職エージェントから連絡があるし、それに対応していけば数ヶ月以内にあなたはきちんとした職に就いている。

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ぜひ自分の未来のためにも「上を目指す」気持ちを忘れないでほしい。