不登校をしていると、「勉強が遅れてしまう」という心配がつきものだ。

 

私もそうだった。

 

学校でみんながやっているだろうページを読んでは見るが、教科書を見ているだけでは如何せん理解が深まらない。

 

 

そこで、通信教材を買ってみた。

 

O社から出ているもので、かなり値の張るものだった。

 

これが、大失敗。

 

最悪の教材だった。

 

 

まず、見るだけでげっそりしてしまうほど文字だけで構成されたページ。

 

「勉強の楽しさ」など全く感じなかった。

 

わからないところはFAX(昔はFAXというものがあった)で質問が出来ると書いてあったので毎日質問をしていた。

 

そのようにして勉強をしていたのだが、ある日電話がかかってきた。

 

遠回しに言われたが、どうやら「FAXをするな。」ということだった。

 

私は混乱した。

 

質問し放題が売りの教材でなぜ質問してはいけないのか。

 

意味がわからなかったので電話をかけてきたおじさんに聞いてみた。

 

すると、おじさんは小馬鹿にしたような感じで返答した。

 

「君、この時間に学校にいっていないの?

こういうの、学校でやるでしょ?先生に聞けば?」

 

 

私は恥ずかしさと怒りで顔が真っ赤になっていたと思う。

 

その日から私はFAXをするのを止めた。

 

そして、勉強も止めた。

 

勉強したいのに勉強することを否定されて、苦しくなって、

O文社の教材を全て捨てた。

 

何もそこまで・・・とお思いになるかもしれない。

 

しかし、他人のちょっとした言葉に過敏に反応してしまいがちだった当時の私にはおじさんのバカにした言葉が胸に突き刺さったのだ。

 

だから、新聞や雑誌に広告が載っている教材なんか買うものか、と思った。

 

しかし、当時はたいした教材がなかったので勉強は本屋さんで売っている参考書を読んで進めた。

 

 

時代は変わり、現代では素晴らしい教材がある。

 

私は娘に小学生用のスタディサプリで学ばせている。

 

この教材は、毎月980円で動画を見放題だ。

 

しかも動画の質が非常に高い。

 

これさえあれば、学校に行かずとも勉強を進められる。

(なお、中学生用のスタディサプリ高校生用(大学受験用)のスタディサプリもある)

むしろ、講師の教え方の質を考えると、学校を休んででも学ばせたい。

 

 

今、不登校の子は、勉強の遅れに関しては何も心配しなくていい。

こうしたオンライン教材を利用すればいくらでも勉強は進む。

また、小3以下の子は勉強なんて気にしなくていい。
この教材は4年生からのもので、3年生までの勉強なんて簡単すぎてあっという間に追いつけるから。

勉強さえしておけば、またそのうち学校へ行き始めたときに勉強についていけるし、ずっと学校へ行かなくてもどうにかなる。

 

日本は学歴社会だから、とりあえず勉強さえしておけばどうにかなる。

 

もちろん、良い大学へ入って良い会社に就職することだけが正しい生き方ではない。

 

しかし、生きるのが楽になるという意味では、勉強はしておいたほうがいい。

 

 

勉強さえしておけば、あとはどうにかなる。

 

だから、学校に行きたくなくても、とりあえず勉強だけはしておいてほしい。

 

別にそんなに良い大学に行かなくたっていいのだから。

 

 

なお、申し込んだものの、子供が少ししか勉強しなくても決して怒らないであげてほしい。

たとえ少しでもゼロではないのだ。

ゼロはいくら重ねてもゼロだが1ならば毎日1ずつ増えていけばいずれ100を超え200を超えることができる。

 

だから、あせらないで温かい目で見守ってあげてほしい。

最悪、途中で放り出してしまってもいい。どうせ安いんだし。

 

 

どうしても学校の勉強のやる気がわかないという子は、プログラミングの勉強をすることをお勧めする。

 

いや、学校の勉強が好きな子にもやってほしい。

 

お勧めのプログラミングスクール

 

特にゲームが好きな子はぜひやってみてほしい。
ハマることうけあいだ。

 

はっきりいって、これからの時代プログラミングは必須なので、上述したようにスタディサプリで普通の勉強をしているよりもプログラミングだけをやっていてもいいと思う。

 

学校へ行っている子は忙しくてなかなかプログラミングの勉強なんてできないが、不登校児ならたくさん時間がある。

 

ただ、素直にやってくれそうもないときは、まずは親がやってみるのが良いだろう。

大人向けScratchコース
そして、子供を巻き込む。

「これ、どういうことだろうね?難しいな〜。
ママよりあなたのほうがこういうの得意なんじゃない?教えて」と言ってみよう。

 

これにより、自尊心が下がりがちな子供の自尊心を大いに刺激し、子供にやる気を出させることができる。

 

親が「パソコンができないダメな親」を演じることにより(別に演じる必要はないが)、子供に「パソコンに関することなら自分の方がずっとわかっているから教えてやる」と思わせることができる。

 

そして、プログラミングに興味を持ち始めればこっちのものだ。

 

子供がプログラミングを学びたいと言い出したら、お勧めのプログラミングスクールで紹介している中高生向けのプログラミングスクールに通わせてあげてほしい。(小学生向けのは無いから親が一緒にやるのがいいと思う。そして基礎を学べば、後は無料でプログラミングを学べるホームページで勝手に勉強してくれるだろう。)

 

これは子供の人生を変える大きなきっかけとなる。

 

勉強を教えるということは時間もとられるし、大変なことだけど、親にとってもプログラミングで身につけた知識は決して無駄にはならないし、何より子供に必要な「親と一緒に作業する。一緒の時間を過ごす」という点が満たされるので、不登校児の心のケアのためにも親御さんには頑張ってほしい。